白帯ですよ!!!!

空手を始めた社会人のあれこれ

満腹

飯!!!!!!!!!!

 

 

大好き!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

俺にとって日に三度の食事は人生の楽しみの大半を占めている。

 

美味い!!!!!

 

まぁ美味い!!!!!

 

の二択の判断しか下すことのできない幼稚な舌ではあるが食事は俺にとってエンターテイメントである。

 

美味い物はたらふく食べたくなるというのが人間の性であろう。

 

腹が減ったら何でも美味い。

 

お陽焼肉に行こうと誘われれば

 

 

焼肉!!!!????

 

 

食べ過ぎて牛が絶滅するかもしれないな・・・。

 

 

お陽、寿司に行こうと誘われれば

 

寿司!!!!????

 

この世から魚という魚が居なくなるかもしれないな・・・。

 

毎度こういった懸念を抱える程に俺は食欲旺盛なたらふくまんまんである。

28にもなるというのに思春期の男子高校生並みの食欲で困ったもんである。

 

そんなに食うのか?と云われれば普通だ。

 

しかし、腹が減っている時はいくらでも食べられる気がしてきて気が非常に大きくなる。

 

 

そして自分の腹の許容量以上の物を頼んでしまう。

 

 

例えば友人と中華料理屋に行った時

 

友人「じゃぁ、俺これにしよう。」

 

俺「台湾丼? じゃあ俺

 

スタミナ丼、餃子、五目焼きそば」

 

友人「は?」

 

俺「いや、イケるイケる。足りないかもしれん。」

 

そして到着する料理たちを見て「余裕余裕♡」と食べ始める。

 

再度言っておくが俺の腹の許容量は普通だ。

 

 

美味い!!!!!!

 

そして段々と様子がおかしいことに気づく。

 

 

「多いかもしれん。いや多いわ。」

 

 

そうして食事はエンターテイメントから戦いに変わる。

 

俺のそんな様子を見て冷笑する友人をよそに目の前の料理を自分の腹へ押し込んで目がキマッている状態で「ごちそうさま!!!!」と宣言すれば俺の勝ちである。

出された物はすべて食う。

自分が頼んだものなら尚更だ。

 

二郎系のラーメン屋に行った時も同様だ。

 

大将からニンニク入れますかと問われた時

 

友人「ニンニクで。」

 

俺「全マシ。」

 

友人「お前大丈夫?」

 

俺「余裕余裕。腹減ってるから。」

 

 

 

 

 

 

 

念のためもう一度言っておくが俺の腹の許容量は普通だ。

 

 

そして到着するモリモリのラーメン。

今の空きっ腹ではこれでも足りないかもしれん。

帰りに吉野家でも行くかと思いながら「余裕余裕♡」と食べ始める。

 

 

美味い!!!!!!!!!

 

 

そして様子がおかしいことに気づく。

 

 

 

 

「こ、これ・・・。た、食べられるかなぁ・・・・?」

 

 

そうして食事はエンターテイメントから激闘に変わる。

 

減らない野菜、伸びる麺。

麺を箸で掬っては戻すを繰り返す俺の姿をみて冷笑する友人をよそに俺の顔面は蒼白になっていく。

そうしてなんとか腹の中に押し込んで「ごちそうさま!!!!」と宣言すれば俺の勝ちである。

 

 

 

 

 

 

 

何故毎度そんなことを?と思われるだろう。

 

 

それはね。

 

 

 

 

俺が馬鹿だからとしか・・・。

 

 

 

P.S.

 

馬鹿につける薬は無いというが、あったとしても俺は飲んじゃうかも♡